WAFによるWebアクセス対策

WAFによるWebアクセス対策と、RBL情報を利用した不審アクセスの監視に関するサポート情報です。

WAFによるWebアクセス対策

ミームネットでは、Webサイトを狙った脆弱性スキャンや不正なリクエストへの対策として、WAF(Web Application Firewall)を利用したアクセス対策の導入・強化を進めています。

不審なアクセスの検知・記録や、アクセス状況に応じた一時的な制限を行い、Webサイトを安全に運用できる環境づくりを進めています。

※2026年10月より、近年増加している情報漏えいにつながる不正アクセスや脆弱性悪用への対策として、WAFの検知・制限機能をさらに強化しています。強化により、これまで利用できていたページやフォームが制限される場合があります。

主な対策

  • 脆弱性スキャンや自動化された不審なアクセスの検知
  • 短時間に集中する探索・スキャンアクセスの制限
  • WordPressやメールフォームを狙った不正なリクエストへの対策
  • 設定ファイルや実行ファイルなど、公開すべきでないファイルへのアクセス制限
  • 不正なHTTPメソッドや異常なリクエストの制限
  • リクエスト内容やアップロード内容の確認
  • IPアドレスの評判情報を利用した不審アクセスの監視

対策には、アクセスの検知・記録と、条件に応じた一時的な制限が含まれます。判定基準や設定内容は、安全な運用のため公開していません。

RBL情報の利用について

2020年1月より、WAFによるRBL(Real-time Blackhole List)情報を利用したアクセス対策を順次導入しました。

共有IPアドレスや動的IPアドレスが利用される場合もあるため、RBLへの掲載だけを理由に一律でアクセスを遮断するのではなく、他のアクセス状況とあわせて監視・判断しています。

お客様への影響

WAFの判定により、正しいアクセスであっても、次のような影響が発生する場合があります。

  • ページが一時的に表示できない
  • お問い合わせフォームなどを送信できない
  • ファイルをアップロードできない
  • 短時間に多数のアクセスを行った後、一時的にアクセスできない

対策の強化後、これまで問題なく表示・利用できていたページやフォームが、WAFの判定によって利用できなくなる場合があります。その場合は、WAFによる制限の可能性がありますので、発生日時・対象URL・操作内容・表示されたエラー内容をご確認ください。

問題が発生した場合は、発生日時、対象URL、表示されたエラー内容などを添えてお問い合わせください。

お客様側での対策

WAFはWebサイトへの不正なアクセスを検知・制限するための仕組みです。次の対策もあわせて実施してください。

  • WordPressなどのCMS本体、テーマ、プラグインを最新の状態に保つ
  • 管理画面のパスワードを適切に管理し、使い回さない
  • 利用していないプラグインや機能を削除・停止する
  • 定期的にWebサイトのデータをバックアップする

WAFだけでWebサイトの脆弱性をすべて防げるものではありません。Webサイト側の更新や管理も継続して行ってください。

よくある質問

WAFとは何ですか?

Web Application Firewallの略で、Webサイトへのアクセス内容を確認し、脆弱性スキャンや不正なリクエストなどを検知・制限する仕組みです。

WAFによって通常の閲覧に影響はありますか?

通常の閲覧や利用に影響が出ないように運用していますが、アクセス内容によっては正しいアクセスが制限される場合があります。問題が続く場合はお問い合わせください。

WAFを導入すれば、サイトの更新は不要になりますか?

いいえ。WAFは補助的な防御策です。CMSやプラグインの更新、パスワード管理、不要な機能の停止、バックアップなども必要です。

問題が発生した場合

自社ページの表示、フォーム送信、ファイルアップロードなどで問題が発生した場合は、発生日時・対象URL・操作内容・エラー画面の内容をご確認のうえ、お問い合わせください。

技術的な問題についてお問い合わせ