最初にご確認ください
「メールボックス容量オーバーのご案内」のメールが届いたお客様へ、サーバー側のメールボックス容量が超過している場合の対処方法をご案内します。
※この対処を行うと、サーバー側に蓄積されているメールが削除されます。内容を十分ご確認のうえ実施してください。
まず不要なメールを削除し、容量を確保してください。削除対象は 受信トレイだけでなく送信済み・ゴミ箱・迷惑メール も含みます。
POP で利用している場合は、受信後もサーバーへメールを残す設定になっていないか確認してください。
IMAP で利用している場合は、サーバー上の各フォルダーを整理するか、必要なメールをローカル保存先へ移してからサーバー側を削除してください。
削除や設定変更のあと、すぐに改善しない場合は少し時間を置いて再確認してください。同期反映まで時間がかかることがあります。
ご利用の設定方式が分からない場合は、普段お使いのメールソフトの設定画面で POP または IMAP をご確認ください。
WebPOPで削除する場合
WebPOP へログインします。
削除対象メールを選択し、個別削除または一括削除を実行します。
受信トレイの不要メールを先に整理すると空き容量を素早く確保できます。WebPOP で削除できるのは受信トレイ内のメールです。
IMAPで設定されている場合
IMAPはサーバー上のメールを各端末で同期する方式です。端末から見えなくなっても、サーバー上のゴミ箱や迷惑メールへ残っている間は空き容量は戻りません。
まずは 受信トレイ ・送信済み ・添付ファイルの大きいメール を整理し、その後に ゴミ箱 と 迷惑メール を空にしてください。
削除せずに保管したいメールは、各メールソフトの ローカルフォルダー や このコンピューターのみ の保存先へコピーまたは移動してから、サーバー側の元メールを削除してください。
メールソフトで削除した直後は、同期完了まで空き容量が反映されないことがあります。削除後に数分待ってから再確認してください。
WebPOPでは受信トレイ以外を十分に整理できないため、IMAPで利用しているメールソフト側で各フォルダーを確認するのが確実です。
IMAP 利用時に容量を確保するポイントは、「どの端末で見えなくなったか」ではなく「サーバー上のどのフォルダーから消えたか」です。特に送信済みメールや添付ファイル付きのやり取りは容量を圧迫しやすく、受信トレイだけ整理しても改善しないことがあります。告知メールを受け取った場合は、まずサーバー上の不要メールを減らすことを優先してください。
過去に IMAP 設定を行っていて、現在は POP 設定で利用している場合や、削除対象のフォルダーが見当たらない場合は、お問い合わせください。
優先して確認するフォルダー
受信トレイ
送信済みアイテム
ゴミ箱
迷惑メール
下書き・アーカイブ
容量が減りにくいケース
削除してもゴミ箱を空にしていない
複数端末のうち同期が終わっていない端末がある
送信済みメールや添付ファイル付きメールが残っている
IMAP のアーカイブ用フォルダーへ移動しただけになっている
運用上の注意
スマートフォン、PC、Web メールを併用している場合は、どこか 1 台だけで削除しても反映待ちになることがあります。削除後に各端末で同期を実行し、最終的にゴミ箱が空になっているか確認してください。
削除前に保管したい場合は、PC のメールソフトでローカル保存先へコピーしておくと、サーバー容量を減らしながら過去メールを手元に残せます。コピー後は、サーバー上に残っている元メールを削除しないと容量対策にはなりません。
Outlook Classic でサーバー保存設定を確認
ファイル → アカウント設定 → アカウント設定 を開き、対象の POP アカウントを選びます。
変更 → 詳細設定 → 詳細設定 タブを開きます。
配信 にある サーバーにメッセージのコピーを置く のチェック状態を確認します。
複数端末やWebメールでも同じメールを確認したい場合はチェックを残し、あわせて サーバーから削除する日数 を設定してください。
この端末だけで受信する場合はチェックを外すと、受信後にサーバー側のメールが残らなくなり、容量超過を防ぎやすくなります。
Microsoft の POP 案内では、この項目は POP アカウントでのみ表示されます。メールボックス超過のお知らせを受け取った場合は、この設定でサーバーへコピーを残し続けていないかを優先して確認してください。複数端末で同じメールを確認したい場合は、日数指定や削除ルールを併用しないと再び容量超過になりやすくなります。
Outlook (classic) / インターネット電子メール設定
詳細設定
受信サーバー(POP3) 110
送信サーバー(SMTP) 587
暗号化接続の種類 送信: STARTTLS / 受信: なし
配信
サーバーにメッセージのコピーを置く
サーバーから削除するまでの期間を設定する
容量対策を優先する場合は、コピーを残したまま日数で削除する設定が扱いやすいです。複数端末で受信していないなら、コピーを置かない設定でも構いません。
Thunderbird 最新版で確認する場合
右上メニューから アカウント設定 を開き、対象アカウントの サーバー設定 を選びます。
ダウンロード後もサーバーにメッセージを残す のチェック状態を確認します。
必要に応じて ダウンロードから○日以上経過したメッセージは削除する や 削除したらサーバーからも削除する を組み合わせます。
Webメールや別端末でも確認するならチェックは残し、日数削除を併用してください。1台だけで使うならチェックを外すと容量が増えにくくなります。
Thunderbird 系のサポートでは、「サーバーに残す」設定を有効にしたまま、日数を決めて古いメールを削除する運用がよく案内されています。メールボックス超過のお知らせを受け取った場合は、この項目が有効なまま長期間残り続けていないかを確認してください。複数端末で同じメールアカウントを使う場合でも、日数削除を併用しないと容量超過を繰り返しやすくなります。
Thunderbird / アカウント設定
アカウント設定
アカウント操作
サーバー設定
コピーと特別なフォルダー
送信 (SMTP) サーバー
サーバー設定
サーバー名 mail.example.jp
ポート 110
ユーザー名 user@example.jp
接続の保護 なし
メッセージを残す設定
ダウンロード後もサーバーにメッセージを残す
ダウンロードから 14 日以上経過したメッセージは削除する
削除したらサーバーからも削除する
容量超過が起きやすい場合は、「残す」を有効にしたまま日数削除を短めにするか、不要メールをこまめに削除してください。IMAP 利用時はこの項目ではなく、各フォルダーの中身そのものを整理する必要があります。
Becky! を利用する場合
対象メールボックスを右クリックし、メールボックスの設定 を開きます。
サーバー情報 または 詳細 で、受信後もサーバーにメールを残す設定を確認します。
複数端末で同じメールを確認したい場合はサーバーに残す設定を有効にし、あわせて 日数で削除 する運用にしてください。
1台だけで受信する場合はサーバーへ残さない設定にすると、容量超過を防ぎやすくなります。
設定変更後は不要メールを削除し、ゴミ箱も空にしてサーバー容量を確保してください。
Becky! の案内では、サーバーへコピーを残す場合に削除日数も設定しておかないと、サーバー容量が増え続ける使い方になりやすい点がよく注意されています。メールボックス超過のお知らせを受け取った場合は、この設定が原因になっていないかを先に確認してください。複数端末で受信するなら「残す + 日数削除」、単一端末なら「残さない」という整理が分かりやすい運用です。
Becky! Internet Mail / メールボックスの設定
サーバー情報
受信プロトコル POP3
受信サーバー mail.example.jp
送信サーバー mail.example.jp
ユーザーID user@example.jp
受信後の動作
受信後もサーバーにメールを残す
14 日後にサーバーから削除する
削除済みメールを即時削除する
複数端末で受信する場合は、残す設定を有効にしたまま削除日数を設定すると、容量と使い勝手の両立がしやすくなります。