全体会:『追悼のためのレクイエムコンサート』
<レクイエム・プロジェクトとは?>レクイエム・プロジェクト実行委員会代表 上田益(作曲家)
神戸
神戸
上田益作曲の「レクイエム~あの日を、あなたを忘れない~」の演奏などを通して、「大切な“いのち”への思い」をテーマに参加者が思いを重ね合わせていく、市民参加型の合唱プロジェクトが「レクイエム・プロジェクト」です。
阪神・淡路大震災の被災地である神戸で2008年に始まり、2010年のレクイエム完成初演以後、東京、沖縄、兵庫県佐用町、長崎など自然災害や戦争で傷ついた地域を中心に活動が広がり始め、コンサートは札幌や福島市、プラハ(チェコ)なども含め、これまでに15回ほど行われています。
継続的に、あるいは何らかの形でこれまでレクイエム演奏に関わって下さった合唱団員、声楽家、指導者、プロのオーケストラ、そしてコンサート来場者の合計は、のべ7,500人を超えました(2012年4月末現在)。

また東日本大震災の被災地では、福島県福島市、南相馬市、岩手県久慈市、野田村、陸前高田市などで、現地の状況を踏まえながら少しずつ活動準備を始めています。
各地の惨禍の犠牲となられた方々への追悼を中心に据えながら、今を生きる私たち、生かされている私たちが「いのちの意味」を見つめ直し、「いのち」に対するそれぞれの思いや記憶、喜びを次の世代に少しでも伝え、希望が持てる未来そして平和を願う事をレクイエム・プロジェクトは趣旨としています。
またプロジェクト実施地域の人たちが、他地域のコンサートにも自由に参加し、相互交流出来ることも、大きな特徴です。
またコンサートだけが目的ではなく、特に被災地では傷ついた心の復興やケアに長い時間を必要とするため、活動(練習など)を続けていく時間経過の中で、参加者それぞれが自分自身の思いを歌に込め、悲しみや苦悩を分かち合い、少しずつ乗り越えながら、前向きに生きていこうとするプロセスを大切にしています。
沖縄
沖縄

佐用
佐用
当プロジェクトは、いわゆる「第九」を歌うようなイベント型ではなく、活動地域ごとに「何が必要とされているか」「何が大切か」を考え、趣旨に賛同して下さる協力者(スタッフとなっていただける方)との出会いを探すところから始めるため、形になるまでに時間がかかります。
また合唱経験者だけではなく、合唱が初めての人たちも参加出来る事を大切に考え、地域ごとに合唱団を新たに組織したり、既存の合唱団を中心にしたりします。
同じ方法でプロジェクトを進めている地域は無く、地域ごとにすべてゼロから作り上げていくプロジェクトなのです。
そして最初のコンサートを終えた後も、活動をその地域で継続していくことが大切な目標です。

日常の練習に関わる経費やコンサート経費は、出来る限り参加者の負担が多くならないよう配慮し、公益財団法人の助成金や企業からの協賛金なども活用しながら行っています。
また自然災害や戦争で傷ついた地域だけで、プロジェクトを実施するのではありません。
趣旨に賛同して下さる全国の方々と共に、是非とも各地にこのプロジェクトの輪が広がればと願っています。
ご興味を持っていただける方々は、どうぞお気軽にご連絡ください。
ご連絡は、メール requiem@music.nifty.jp
活動の詳細は、ホームページ http://requiem-project.jp/ でご覧いただけます。
東京
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