地域おこしや観光振興に、ＩＣＴは欠かせないツールになっています。
住民や消費者とダイレクトにつながる利点がある一方で、情報の大海原のなかで、情報を出す側にとっては、いかに効果的かつ、効率的に伝えたいことを届けるかが大きな課題になっています。
最近では、地域ＳＮＳ、ブログ、facebookなどを活用しながら、顔が見える情報発信をこころがけていくことで、その地域のファンになってもらい、交流人口の増加に結びつけようとする取り組みも盛んになっています。
一方、単に認知度を高めるというだけにとどまらず、実際に地域におカネが落ちるしくみといかにリンクさせるかが重要になってきています。
この分科会では、地域づくりと情報発信をどのように結びつけていくのか、また、効果的な情報発信をどのように行っていくべきかについて考えていきます。